心がしんどいと語りかけてきたら耳を傾けよう

自分がいくら頑張ってもそれでも先は見つけられなくて、苦しくてつらくて悲しくて、自分の不甲斐なさにいつも嘆いていた日、夢を見た。それは自分自身であろうシャドウが現れた夢。何を訴えているのかはわからない。だけども、深く警告を表すものだという事だけ直観的に理解した。夢についてはシャドウが出てきたという事だけで、内容については起きた瞬間にほとんどの内容は消え去り、残った事柄も時間がたつにつれて忘れていく。

でも、その日から自分自身の影であるシャドウを見る機会が多くなってきた。シャドウだとわかるのは顔を見ることができず、帽子をかぶるような感じで顔に影が出来ており素顔を見ることが出来ないのが特徴だ。シャドウが現れるのは自分自身への警告の為に潜在意識から現れる。しかし内容について、潜在意識は自分の表に出てきてはいけない内側へ抑えられたものだから、内容は暗号化されて自分で知ることは出来ないようになっていると前に夢診断の講義を受けた時に聞いたことがある。自分でその内容を知ってしまったら自分自身の根本を揺るがしかねないからだ。

その夢を見続けてから、徐々に精神的に疲弊していき、結局のところダウンしてしまった。専門職ではないがパワーストーンなどを作ってくれるお店でも選んだ石を見て、お店の人が表情を曇らせいたわりの言葉を投げかけ、「お仕事は休めないのですか?」と聞いてきたりしていた。確かに疲れていたし、すがるものがあるのならすがりたいという思いが強かった時期でもあったが、自分ではどれだけ疲れているとか、今は働ける状態ではないよということがわからなかった。ただ、やらなければ、行かなければという思いだけで動いていたから。その為、精神的にも身体的にもダウンしてから回復するまで随分時間をかけてしまった。早くに休養をとればそれだけ休養する時間も減ったのだろうが、そんな事考えもしていなかった為、身体も心もすり減ってしまうまで働かせてしまった。

今となってそんな事もあったなという思いだが、夢を見るときは少し疲れが出ているのかなとか考えてそれなりの休養をとるように考えている。昔の二の舞を踏むわけにはいかないから。疲れた時にはできるだけその日のうちに改善するそれがモットーになりつつある。